③準備書面(1)ー6
8 警察とのやりとり,他の飼い主による被告病院の評価
(1)【令和元年4月15日】
ウタエ警察署に告訴状と平成30年12月3日の音声動画データを手に
相談に行った。最初に受付カウンターで対応した警察官はまともに話を聞
いてくれず数十分押し問答が続いた。若手の警察官で,上司に何度も聞き
に行ったり,どこかに電話をしたりしてかなり待たされた。持参した資料
や告訴状のファイルを見ようともせずとにかく突っぱねられた。それでも
まだ突っぱねたので平成30年11月26日に行ったミセヂの発言と行為
の真似をした,警察署の中に私の大声が響きわたった。警察官は長い中座
をしどこかへ電話をして戻ってきた。すると「治療等をしている間で確か
める文言になりますので,痛みがあるかどうか確認しながらやっている事
だと思います」[甲40の29:00辺り]と言った。ミセヂが「注射が
痛いか?オラー」等と言ったのは注射をする直前であり,警察官はこの発
言のタイミングをすり替えているし,明らかに被告病院ミセヂ タマカの
保身の代弁をしていると察した。また,何度も「弁護士を通してほしい」
と言っていることからこの時点で私は警察が被告病院と連絡を取り合い,
この会話中の警察官がしている電話の相手は被告病院(もしくは被告病院
の代理人弁護士)であると確信した。
ようやくその警察官は生活安全課のカビユス ヤエセコ刑事を呼び,個室
で話を聞いてくれることになった。持参した告訴状や関係資料を見せ説明
したが,しかし,刑事「ブス,ブス(手で注射器をむやみに刺す仕草を
し)と多箇所に針を射していないので告訴はできない」という内容のこと
を言った。しかしミセヂは「針が入らない」と言い二度刺している,針が
皮膚に入らないなんてことは通常ありえないのでこれ はみだりに射した
ことを意味しているので明らかに動物愛護法違反であるので抗議したが,
しかし告訴状を受理してくれず,民事裁判で訴えるよう勧められた。帰り
際玄関先まで見送られたが,カビユス ヤエセコ刑事は頭を下げて「申
し訳ありません」などと言った。
個室での相談中にこのカビユス ヤエセコ刑事は右耳にイヤフォンを入
れ胸ポケットにスマートフォンらしき通信機器と繋いでいた。刑事の言い
分がミセヂの代弁かのように被告の擁護ばかりしており,この通話の相手
はミセヂ本人か被告の代理人だと思った。警察と被告病院の癒着している
と悟った[甲40,甲41]。
よく警察は田舎の地元の企業等と癒着して物事を隠蔽しているという話を
聞くがまさにこのことだと思った。
被告が警察を介し私と接触していることが事実であれば,被告は守秘義務
違反であり,警察も個人情報保護,民事不介入の面において違法であり重
大な問題がある。ウタエ警察の対応は不公正不公平であり違法性がある。
この時の警察官とB陽介刑事の対応は被害者の訴えを頑なに突っぱね,
言いくるめる態度だった。原告は精神的苦痛,および,警察の怠慢,告訴
状不受理による時効により被告に対する動物愛護法違反,器物損壊罪での
刑事告訴を行えなくなってしまったことの損害を被った。
B陽介刑事の対応は終始,詭弁,話のすり替え,話の遮り,揚げ足取
り,被告病院側に立った擁護,であり,被告病院への捜査自体を放棄し,
被害者に配慮する警察職務上の義務に違反している。被告病院とウタエ警
察署が癒着しているのは明白である。
尚,ウタエ警察署のGoogle口コミは1点台と低評価である,原告も
何度か別件で被害に遭い,ウタエ警察署に捜査を依頼したことがあるが,
まともに対応してくれなかった。
本事案は平成20年に起きた多摩センター動物病院事件に匹敵する事案で
ある。獣医師による動物虐待行為を通報するとなると農林水産省,保健
所,獣医師会,警察,動物愛護団体等くらいしかないが,どこも相手にし
ないどころか獣医師を守ってしまうことが問題で獣医師は問題行為をやり
放題であるのが実情である,これにより被害者は泣き寝入りしていること
が多いようである。
(2)【令和元年5月】
警察がこれではどうにもならないので,同じような被害例はないか?と思
い,被告病院の評判をインターネットで検索した。動物病院の評価サイト
は複数あるが,中には高評価しか掲載しない病院宣伝サイトも存在する。
評価サイトの中ではGoogleの口コミというサイトが最も賑わって
おり情報を得られやすく信憑性が高かった。アカウントは本名でなくて
も登録可能であるが,他の店舗や飲食店のレポート記述を投稿している人
もおり,投稿内容の信憑性は概ね高い。
被告の病院はウタエ市内の他の動物病院と比較して評価,点数がかなり低
い。4点台の病院が多くあるなか被告病院は3.1点である(令和三年三
月三日時点では3.2点に変動,7月時点で3.4点に変動)
[甲42-A~C]。
被告病院はキニギヲ県キヲシク市にあるメリユミ動物病院の分院だが,こ
のメリユミ動物病院の評価も近隣の病院と比較して評価,点数が低い。
被告病院の口コミ投稿には愛犬がされたと同様の酷い行為が行われている
という書き込みや医療ミスを指摘する書き込みも複数存在していた。
その中の「Ⓟ氏」の口コミが愛犬がミセヂにされたと同
様の類似した被害内容の投稿だった。
内容は「ミセヂが7回以上針を刺し,そのままグリグリした」「飼い主
に立ったもの言いができず高圧的」と投稿している。
通常,注射針は血管や皮膚内に苦痛を防ぎながら慎重に行うが,刺した針
で皮膚内を肉を内部をかき回すかのように針でペットを破壊する必要がど
こにあるだろうか?
ミセヂにより治療行為という名目で不必要な行為をしペットを痛めつける
行為は法の目をかいくぐり非常に悪質であり,単なる下手という過失を超
えて意図的であり故意性が高く常習性,再犯性がある。ミセヂが日常的常
習的に患者の動物に対して虐待に類する行為をしていたことが明らかと
なった。
この「Ⓟ」さんは314(現在は434)件のレビュー投
稿をしており,そのほか6件の他の飲食店の口コミ投稿も非常に具体的で
あり,いたずらで書き込んだとは到底思えず信憑性は高いものである[甲
43,44]。
本院であるメリユミ動物病院は19■■年にキニギヲ県キヲシク市ムユミ
オ区ムゼシヲに開院,ホームページの勤務表を確認すると現在は■■■
■がほぼ一人で診療している。
メリユミ ヂウセコが週一回勤務と勤務表にあるが不定期で不在が多いよ
うである。アアケバ ヒレメリは名前はあるが勤務実態はないが最近は数
週間おきに両院で勤務をしている。以前はここにミセヂ タマカの名が
あったが現在は消えている。
2■0■年■月に分院としてウタエ市ヤスヂに被告病院ペラブアペットケ
ルヌッケが開院,2■1■年■月にウタエ市ヘタに移転。本院であるメリ
ユミ動物病院の現在の看板は「■■の病院」となっていることがGoog
leMAPのストリートビューで確認できる。このことは本院で何らかの
裁判やトラブル等があり,「メリユミ」動物病院の名を薄く表現していっ
ていると推察する。本院のGoogle口コミの低い点数から推測すると
キヲシク市ムユミオ区一帯という都会での動物病院の競争に敗れ,数百キ
ロ離れた田舎であるウタエ市に被告病院を開院し流入してきたとみるが,
同様に低い点数であることは,都会(キヲシク市)だろうと田舎(ウタエ
市)だろうとどこのペット飼い主の見る目も間違っておらず本院,被告病
院ともに評価が低く根本的,総合的に実力が低い,問題がある獣医師,問
題がある診療があったからだと充分断定できる。[甲42-A~C]
そしてこの「Ⓟ」さん投稿をカビユス ヤエセコ刑事に伝えようと思い,
電話で尋ねたが,Ⓟ氏本人が誰かわからないと警察も動け
ないと言われた。カビユス ヤエセコ刑事は原告の意見に同意してくれた
が,その時点で警察には原告以外の被害相談はまだ無いようで捜査はでき
ないと言った。
この時も明らかに被告病院を擁護していた。もし「Ⓟ」
さんが警察に訴えに来れば警察としても動きやすいと言ったので,探すこ
とにした。ウタエ図書館に行き,市内の居住者の電話帳のコピーをして
「Ⓟ」氏がもしかしたら「■■」姓の方かもしれないと願い調
べたが結局見つからなかった。原告がその「Ⓟ」氏の所在
をつきとめて連絡をとることは困難だった。現在はどこも個人情報保護の
対策がどこも厳しくもし「Ⓟ」氏を知っている人や団体が
いても簡単には教えてくれないようである。[甲45,46]