ペット医療裁判

愛犬が動物病院で獣医師、動物看護士より多数の故意性が高い被害を受けたため、裁判で訴えました。 その一部始終をお伝えします。登場する個人名、団体名は全て仮名にしてあります。https://linktr.ee/petsaiban

⑥陳述書ー1

令和三年(ワ)第4■1号 損害賠償請求事件 73

被  告 ペラブアペットケルヌッケことメリユミ ヂウセコ

     代表者名 メリユミ ヂウセコ (院長)


            陳  述  書

                    令和四年8月8日

スゼアキ地方裁判所ネミデ支部民事部1B係御中

住所                   

氏名                   


私は■■県■■市に居住する愛犬の飼い主です。頭書の事件について,次のとおり陳述いたします。


第1 ヤカヒミ市に住んでいた時のこと

第2 ウタエ市に引っ越してからのこと

第3 肝臓胆嚢悪化発覚してからのこと

第4 平成30年11月26日の診察時のこと

第5 転院先の病院でのことと平成30年12月以降のこと

第6 再転院先の病院でのことと訴訟準備開始

第7 再転院先の病院でのこととラエンネックについて

第8 訴状提出以後のこと,ペラブアとキニギヲ三病院との関係

第9 愛犬と私





第1 ヤカヒミ市に住んでいた時のこと

1.平成16〔2004〕年9月18日

  私はキニギヲ県ヤカヒミ市イシフ区に住んでおり,2004年6月15日に誕生し

 た愛犬をブリーダー,トリマーであり,日本初のプロのハンドラーである■■市の■

 ■■■■■■■■■■の■■■さんから数十万円で譲り受け,私と両親が住む我が家

 に迎え入れました。


2.平成16〔2004〕年11月3日

  ヤカヒミ市TBS■■スタジオでのドッグショーでお会いした■■■さんが愛犬

 は100万円の価値がある犬だと言いました。■■■■■■■■■■■■は希少種

 であり,両親ともに外国から輸入された犬であり海外および国内ドッグショーでチャ

 ンピオンにまで育てられた犬の子供なので金銭的価値は高いです。


3.平成17〔2005〕年1月20日20日

  愛犬はヤカヒミ市イシフ区にある せだえねこ犬病院(以下,¨せだえ¨」)

 に通院し始めました。



.日時は不明ですが

 ¨せだえ¨セダエ トテアシ院長より非常に早口で専門用語を並べ捲し立てる

 い方での説明を受けたことがありました。さらに外耳炎の診療の際にアアシキの有

 名な先生の5万円の治療があると提案されたことがあり,あまりに法外なので断った

 ことがあります。その時は外耳炎用の普通の黄色いクリームが処方されただけで治り

 ました。また,逆くしゃみという病気の愛犬のビデオを見せたところ診断できない

 ことがありました。

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5.平成23〔2011〕年3月24日

  ¨せだえ¨で愛犬は氏名不詳男性獣医より狂犬病注射を痛みを伴う猛烈な勢いで 

 されました。保定係の看護師はいなかったです。愛犬を診察台に載せると一旦,獣

 医は席を外しドアごしに院長との会話の声が聞こえました。するとドアが開き愛犬

 の首にものすごい勢いで消毒もせずに注射器を突き刺しました。獣医は手をグーに

 して注射器を持っていました。愛犬は痛がりましたし私も放心状態になりました。

  氏名不詳獣医は病院ホームページのスタッフ紹介に載っていない者でありその後

 すぐに見かけなくなりました。のちに入手したカルテで氏名が多くがセダエ トテ

 アシになっていました。

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.平成24〔2012〕年11月6日

  ¨せだえ¨ケミギウ ヒズモ(現 けみな犬猫病院院長)より爪の診察の際に

 爪切りで爪の根元から切り落とすような発言,仕草をされて脅されました,愛犬の爪

 が折れたりささくれたり膿んでいたので病院に行きました。サポートの女性看護師が

 二名いて裏に抜けたり出てきたりしていましたが,このときも保定係の看護師はいな

 かったです。ケミギウが愛犬の爪の根元にギロチン型の爪切りをセットして切ろうと

 してニヤリとし,私を脅しました。私が「なにするんですか!」と言うとケミギウは

 意味不明な言葉を言いました。また私が「なにするんですか!」と怒って言うとケミ

 ギウは「じゃあ,やめときまーす」とヘラヘラした態度で言いました。私がケミギウ

 を制止したので大事には至りませんでしたこの日限りで¨せだえ¨の通院をやめ

 ました。

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  私はこのころから上記病院の不法行為を告発するために第二第三の被害ペットを

 生まないように周知の意味で,また相手側から連絡を待つために愛犬がされた虐待

 行為や不法行為をインターネットに書き始めました。

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7.平成24〔2012〕年11月8日

  愛犬をヤカヒミ市イシフ区にある いしふなどうぶつ病院(以下,「¨いしふな¨

 」)に転院させました。家から病院まで少し遠くなりましたが仕方ありませんでした。

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8.平成25〔2013〕年4月15日

  ¨いしふな¨のウコヂ キアル(現 アアシキ動物病院)獣医よりまたも愛犬は¨

 せだえ¨の氏名不詳男性獣医と同様の方法での痛みを伴う猛烈で乱暴なやり方で狂犬

 病注射をされました。このときも保定係の看護師はいませんでした。ウゴヂは氏名不

 詳男性獣医と同じく手をグーにした持ち方で愛犬に強烈な勢いで注射を刺し,ウゴヂ

 は「ああ びっくりしたあ」とふざけた顔つきで言いました。このとき直感的に¨

 だえ¨¨いしふな¨はグルだとすぐに分かりました。この時は抗議して,ウゴヂ獣

 医より後日手紙を受け取り直接の謝罪をしてもらいました。ウゴヂは「愛犬ちゃんに

 注射する際こんな傷を作るようなやり方をしてしまい申し訳ありませんでした」と頭

 を下げました。私は今にも殴りかからんとばかりの勢いで色々と抗議の言葉を言いま

 した。

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  なぜ愛犬が立て続けにそんなことをされたのか今でも理由はわかりませんが,¨

 せだえ¨のセダエ院長,¨いしふな¨のウオウル フドイク院長,ウゴヂ獣医は共に

 同じイジベ大学OBであり,病院は数キロしか離れておらず,院長の年齢も近く,建

 物や看板の雰囲気も似ています。愛犬がやられた乱暴な注射の方法が同じであり,シ

 チュエーションも同じだったので獣医師界は狭い世界なので連絡を取り合っていたと

 予想できました。これはセダエの指示によるものだと直感的に感じました。

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第2 ウタエ市に引っ越してからのこと

1.平成25〔2013〕年12月11日

  その後私はヤカヒミ市から現在の■■県■■市に引っ越し,愛犬の新たなかかりつ

 け病院としてトリミングも併設されており駐車場も広く建物がきれいな印象等のこと

 から平成25年12月11日よりペラブアペットケルヌッケ(以下「ペラブア」)

 に通院し始めました。

2.ペラブアに通院し始めた初期のころ

  担当は副院長のミセヂ タマカやアアケバ ヒレメリが多かったですが,愛犬が歯

 磨き粉の蓋を誤飲したとき,名前は知りませんがもう退職された女性の若手の先生に

 も診察を受けたことがあります。メリユミ ヂウセコ院長の診察は数回ありますが,

 非常に態度が大きく話し方も横柄でスタッフのの指示も横柄でした。院長の声の大

 きさは時に飼い主に考える余地を与えない威圧的なものになります。「自分は■■器

 の権威だ」と自己紹介したときもありました。飼い主からみると技術があるのは頼も

 しいですが,同時に社会性に欠ける人だなと感じました。

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3.平成26〔2014〕年10月31日

  この日はトリミングの日で午前中に愛犬を連れていき,夕方に迎えに行きました。

 するとトリマーのミテヂ したカが「愛犬が額を怪我をしました」と言ったので理由

 を問うと「愛犬がケージから飛び出そうとしてケージの扉で額を切りました,申し訳

 ありません」と片膝をついて言われました。一応謝罪があったのでこのときは許しま

 したが,すでに縫合手術が済み,包帯を頭に巻いた愛犬を見て,こんなことが起こり

 うることなのか?と不思議でした。

  愛犬は大変大人しい犬であり,ヤカヒミでもウタエでもトリマーさんからいつも褒

 められる犬でしたから暴れるようなことは考えにくいです。愛犬の傷は額から眉間か

 けてに垂直に約3cmほどの切り傷でした。

  後日,裁判するにあたって改めて本件訴訟に際しケージのメーカーのホームペー

 ジを確認するとゲージの扉やコーナー部には鋭利な部分は丸みを帯びており傷がで

 きること自体が不自然でした。またドアは二重ロックであるから飛び出すこともあ

 りえないし,間口の角やロック部の金具に額をぶつけたとしてもあのような傷は起

 こりえないです。カルテには「ケージに入れようとした時にジャンプしてケージの

 金具におでこをぶつけて切れてしまった」とありますが,私にはミテヂは「ケージか

 ら飛び出そうとして切った」と言っており,カルテと発言が食い違っていることが

 わかりました。

  トリミング前は毛がボサボサに生えているのでクッションになるからぶつかった

 としても皮膚が切れることはありえないし,また■■■■■■■■■■■■は鼻先

 が長く,頭部と長い鼻先にかけて角度が付いていて,目と瞼が飛び出ていて目と目

 の間が窪んでおり,そこに愛犬が傷を負ったような額に垂直に一筋3cm程度の裂

 けたような傷は付かないはずです。なぜなら額の中央部がぶつかる前に鼻先と丸ま

 ったおでこが先に物体にぶつかるはずだから眉間の目と目の間に傷を負うことは極

 めて不自然であるので安全に配慮されたドア部の金具にぶつけて愛犬のような傷を

 負うとは考えにくいのです。

 トリミングの日はいつも送りの時間が午前中10時から11時ごろ,迎えに行く時

 間が午後4時から5時ごろでした。この日は,トリミングの終了時刻はいつもと同

 じ夕方4時ごろであり,いつもトリミング時に迎えに行く時間に縫合手術まで済ん

 でいることも疑問でした。

 今になって思うと故意にナイフ等で額に傷をつけるというような虐待行為もプロビ

 オならやっても不思議ではありません。

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4.しばらく月日が経って

  それ以後は私が自分でトリミングをすることになりました。それからしばらく月

 日が経ってミテヂがある日,待合室で声をかけてきて「誰が切っているの?」と聞い

 てきたので「私が自分でやっています」と返すとミテヂは「そう」と言いました。ト

 リミングは毛をカットするので「切る」「切っているの?」と表現するのは間違い

 ではないですが,ミテヂの「誰が切っているの?」は「愛犬の傷を誰かが切ったこと

 」を匂わす発言でした。


.平成27〔2015〕年3月7日

 ¨せだえ¨ケミギウ ヒズモが独立し,ジミ市にけみな犬猫病院(以下,「¨けみ

 な¨」)を開業しました。

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6.平成27〔2015〕年11月28日

  ¨けみな¨のケミギウ ヒズモは自身を誹謗中傷をした犯人を特定したとFace

 book上で公開しました。当然¨けみな¨はこの時点で私の現住所を知っています。

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7.平成27〔2015〕年12月15日

  ¨けみな¨のケミギウ ヒズモは誹謗中傷の事件の経過報告をFacebook上

 で公開しました。

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8.平成28〔2016〕年6月13日

  ¨せだえ¨OBの¨けみな¨のケミギウ ヒズモから告訴されました。ケミギウは

 不法行為があった平成24〔(2012〕年11月6日から三年以上経過してから名

 誉毀損での告訴をしてきました。愛犬の飼い主の私から不法行為での民事訴訟を起こ

 されても時効が成立し追及から逃れることが確定してから訴えてきたのです。



9.平成28〔2016〕年8月19日

  午前9時ごろに始まった自宅での取り調べの際に¨せだえ¨¨いしふな¨でボ

 ブがされた虐待行為について一部始終を刑事に説明しました。

 キニギヲ県警ジミ警察署のモウ ユズフラ警部補から「あなたが言っていること(

 ¨せだえ¨¨いしふな¨の獣医師から受けた本件犬への不法行為)は全面的に信用

 できる」と口頭で告げられました。愛犬がされた虐待行為の事実を分かってくれる人

 がいて大変嬉しくその後の取り調べにもきちんと応じました。

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10.平成28〔2016〕年10月28日

  4度目の取り調べの日です。昼頃に行われたウタエ警察署での取り調べの際にジミ

 警察署のウギリス タスヨク刑事より同様に¨せだえ¨¨いしふな¨不法行為

 存在を認める発言がありました。取り調べは4度行われたのでだんだん顔なじみにな

 りリラックスした雰囲気で色々と腹を割った話し合いをし,取り調べを受けました。

11.平成28〔2016〕年12月14日

  午後1時すぎから始まったヤカヒミ地方検察庁シギムヒリ支部・シギムヒリ区検

 庁での取り調べでもミツヂ ヒリム検察官副検事¨せだえ¨¨いしふな¨で愛犬

 がされた虐待行為について説明しました。ミツヂ検事は「よくわかりました」と言い

 ました。夕方辺りが暗くなったころにチニキ イクス副検事から¨せだえ¨¨

 しふな¨の獣医師らによる本件犬の被害はあったのだと思います」と告げられました。

 当時,チニキ副検事は書記としてパソコン入力を担当していました。その他法的措置

 を取る方法をよく知らなかったのでそのアドバイスをしてくれました。警察や検察は

 愛犬が受けた被害が事実であると認めてくれたのです,正直私は嬉しかったです。

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12.平成29〔2017〕年1月16日

  私を告訴した¨せだえ¨のOBである¨けみな¨ケミギウ ヒズモが被疑者氏名の

 部分のみを黒塗りにした処分通知書をFacebook上で公開しました。ケミギウ

 は自身が愛犬と私に向けてやった脅迫行為については一切触れず,ネットに書いた私  

 が過去に診察した犬の飼い主であることを伏せています。誹謗中傷から事件の経過の

 ことについてのみ延々と書き連ねています。私がした名誉毀損は間違いないものです

 が「やっぱり虐待行為は事実無根だったんだ」と閲覧者を錯覚させるために世に晒し

 たのです。ケミギウ自身が脅迫行為をやったから自信を持って脅迫行為が事実無根で

 あると書けないのです。こうした裁判に関する書類を世に晒す会社や病院はあまりな

 く,酷いやり方です。

また「代診時代から・・・」とありますが,代診なんてものはこの¨せだえ¨には

 無く,ケミギウは¨せだえ¨の社員でありセダエ院長の右腕として主たる獣医師でし

 たから嘘を書いています。その後,平成29〔2017〕年4月25日以降一切Fa

 cebookを更新をしなくなりました。


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13.時期はあやふやですが,おそらくこの頃に

  ■■山■■■の里は芝生が生えた広い公園でドッグラン状態で多くの犬が集まる

 ところです。夕方に愛犬と向かうとバセット・グリフォン・バンデーンという珍し

 い種類のフランス産の犬を連れたよく喋りかけてくる白髪の老人男性の方にこう聞

 かれました。

  老人男性「あなたどこの病院行っているの?」

  私「ペラブアです」

  老人男性「あそこは絶対にやめたほうがいい」

  私「なぜですか?」images
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 理由は教えてくれませんでしたが,いつも穏やかなその老人男性はペラブアに対し

 顔を真っ赤にし血相を変えて憤慨していました。私は何かあったのだろうと思いま

 したが詳しくは内容を聞きませんでした。


14.平成29〔2017〕年4月24日

  愛犬はこの日のペラブアでの診察の際に右前足を伸ばされるのを嫌がっており,

 関節が固くなり骨の弱い犬と診断されました,のちに入手したカルテにも記載があ

 りました。

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15.平成29〔2017〕年6月15日か8月30日

  この日はトリミング日で午前中の受付の際玄関口のドアを入った待合室の受付ブ

 ース前で愛犬が嫌がり,玄関口の方向に愛犬が帰ろうとしたところ,動物看護士の

 ウスキヲ イルシが「ほら,愛犬行くよ!」と大声で言いながら愛犬のリードを強

 く引っ張りました。愛犬はその反動,ショックで逆方向にのけぞらされるようにな

 り被害を受けました。愛犬は関節が固く手足や背骨が弱い犬であり平成29年4月

 24日に右前足を伸ばされるのを嫌がっていることがカルテに記載されており,ま

 た変形性関節炎と平成30年2月28日と7月8日にペラブアで診断されており,

 またのちに再転院先の病院である■■■■■■■■■■■■■■■(以下「B病院」

 )で変形性脊椎症と診断された骨が弱い犬です。

 このとき抗議するか迷いましたが,過失か故意かよく判断するに迷う感じでした。

 トリミングはしてもらわないと困るし診療継続中であるし結局しなかったのを後

 しています。

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16.平成29〔2017〕年の夏ごろ

  この頃にアアケバ ヒレメリに関して以下のような事実を目撃しています。当日

 は混みあっており,待合室内にある10メートル超の長椅子は満杯でした。私と愛

 犬が待合室で順番待ちをしてきたときに,駐車場で待機していたある大柄で威勢の

 よさそうな中年男性の飼い主が怒鳴りこんできて診察室にいるアアケバ獣医に対して

  男性「ちゃんと診てくれよ!かわいそうじゃんか!膿を取り切っていない

  じゃないか!」と待合室に怒号が響きわたりました。

  アアケバ「じゃあ残ってる膿を取りますから待合室でお待ちください」という声

 まで聞こえました。余命幾ばくも無いような犬(柴犬か雑種)の顔にできた膿を完

 全に取り去っておらず飼い主さんが激怒したシーンでした。実際に診察の時はその

 方の母親の老人の方が付き添っていたようで中年男性は車で待機していました。そ

 して私はその方とその犬のために待合室の座席を譲ったら会釈をしてくれました。

 このようにペラブアは3分診察であり,アアケバに膿を取る能力があるのに行って

 いない怠慢な姿勢がみられました。少ない診察時間で大量のペットの診察を捌くこ

 とを優先するからこのようなことが起きるのです。この背景にはペラブア当事者た

 ちの動物愛のなさ,怠慢,金儲け主義など複数の事柄が考えられます。ただいつも

 混んでいるわけではなく愛犬の継続中の治療があるわけでなかなか別の病院へとい

 う気持ちにはなりませんでした。今思うと,セカンドオピニオンという言葉がある

 ように二つの病院を掛け持ちで通院させればよかったなと反省しています。


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17.平成29〔2017〕年12月22日

  ¨せだえ¨のセダエ,¨けみな¨のケミギウが私に対して民事訴訟を提訴をしま

 した。裁判中¨せだえ¨が書証として提出したカルテを見ると日付や重要な部分が

 消され隠蔽されてました。またケミギウが診察し,脅迫行為を行った平成24〔2

 012〕年11月6日は実際に診察したのはケミギウなのに,カルテに記載した者

 は診療をしていないヒミジク キアル獣医になっていました。あとで調べたところ

 医師本人以外がカルテを記載することは問題ないようですが,別の獣医師に書かせ

 るのは不可思議なことです。そして爪の辺りが折れたりささくれたので来院したの

 に事実と異なる「紅斑」とだけしか書かれていませんでした。紅斑程度で来院する

 ことはないのでヒミジクは虚偽の記載をしていました。その後ヒミジクは平成25

 年12月に退職し■■大学■■■■学部獣医学科研究室の研究員になりました。他

 にもカルテには愛犬が「てんかん」ではないのにてんかん書かれていたり滅茶苦

 茶な内容の記載がありました。


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