ペット医療裁判

愛犬が動物病院で獣医師、動物看護士より多数の故意性が高い被害を受けたため、裁判で訴えました。 その一部始終をお伝えします。登場する個人名、団体名は全て仮名にしてあります。https://linktr.ee/petsaiban

⑥陳述書ー5

9.令和元〔2019〕年11月19日

  死後,私は■■■ショップに行き愛犬の■■■を■■■した,愛犬への想いはも

 ちろんのこと愛犬を良い病院に診させてあげなかったことの贖罪の気持ちがあるか

 らです。彫り終わった後,私は愛犬と一体化したような気持ちになりました,これ

 からも私の体の中で愛犬は生き続けていきます,と思っています。


10.令和元〔2019〕年12月25日

  ペラブア(代理人 ドンヤエ法律事務所 チキウ ミシフド)は私に対し損害賠償

 請求を求める支離滅裂な内容証明郵便を送ってきました。

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11.令和二〔2020〕1月7日19時

  Google口コミで実名で93件のレビュー投稿書いている元■■■■で市内 

 で■■■■■■を営む「Ⓡさん」に電話をしました。さん「最低なアフターケ

 ア,大事な家族を任せられない」と書いていました。

 ペラブアが現在のウタエ市■■ではなく,移転前のウタエ市■■にあったころ,ゴー

 ルデンレトリバーの手術をキニギヲ県キヲシク市にある本院で行い,すぐに3時間

 近くの長距離を人間でも耐えるのに困難な国道135号線の高低差と蛇行の連続の

 山坂道を移送しウタエのペラブアに搬送,翌日死亡。飼い主が看取ることなく死亡

 していたそうです。「手術後体力がないのにすぐに長距離を搬送とはおかしい」

 クレームを言い,ペラブアから謝罪があった。という内容でした。

  他の飼い主さんによる投稿では「」さんの書き込みは医療ミスを起こし死亡。

 「」さんの場合も誤診を指摘する投稿。「」さんの書き込みは投薬ミスペラ

 ブア病院は動物を愛さない病院である。という投稿。yahooロコという口コミ

 サイトではインフォームドコンセントがないことが書かれており「飼い主に相談無

 く治療を進めるので,料金が高くつく,金儲け主義?」というインフォームドコン

 セントと料金に関しての投稿もありました。他にも複数の被害投稿,誤診,対応の

 まずさ,病院の低レベルさなどの投稿がGoogle口コミで見受けられました。

 ペラブアのホームページに「得意分野は循環器,胸部外科 および一般外科です。」

 と循環器を売り物にしているのに心臓病でないのに心臓病であると誤診をした口コ

 ミがあるので「循環器の権威」だというのも大いに疑問です。裏を返せば逆に得意

 分野以外は苦手分野が沢山あるという見方も可能です。

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12.令和二年〔2020〕年2月1日

  ペラブアがカルテの電子化を導入したとホームページに記載がありました。分院

 のペラブアでは導入し,キヲシク市にある本院では導入されていないようです。

 平成30〔2019〕年11月26日の出来事が起こり,12月3日のカルテ請求

 後すぐさま診療の間違いに気づき,今後自らが医療ミスを犯したことに気づいた場

 合裁判沙汰になった場合にカルテを改ざんが容易にできるように電子化を導入し

 た可能性があります。色々なものに電子化の流れが進む時代ですが,一般的に悪質

 な動物病院や獣医は,自らが医療ミスを犯したことに気づいた場合,カルテの改ざ

 ん,破棄を行うことが多々あると病院の電子カルテ導入化の問題点になっています。

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13.令和二〔2020〕年の春ごろ

  ペラブアホームページを確認すると新卒の■■■■(■■大学卒)という獣医師

 が一名増えていました。その後令和二年8月中旬には■■■■が辞め(■■県の病

 院に転職)その後ベテランの■■■■(35年勤務したエクャエタ ミツヂ市■

 ■の■■■■動物病院から転職)という獣医師が在籍していることをホームページ

 で確認しました。■■■■は2020月にウタエ市ユヲチナにて開業した往診

 専門の■■ペット■■ケルヌッケという病院の院長でもあります。https://ameblo.

 jp/■■■■■■■■/

 ベテラン医師を補強したということはメリユミ,ミセヂ,アアケバのレベルが低い

 ことの自覚の表れです。ペラブアがこれだけ人事異動や退職,就職が続いたことは

 珍しいことです。またアアケバは本院に二週間おきに勤務するようになりました。

 医師を増やさないとならないほどペラブア病院が流行っているわけではないの思わ

 れるので,病院の医師やスタッフのレベルが低いことを認識したからこその補充,

 医師補強増員です。

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14.令和二〔2020〕年5月12日14時,16時

  令和元〔2019〕年5月にラエンネックについて他院の獣医師に電話で質問し

 ましたが,引き続き他院の先生に電話質問しました。E

 院の回答では「この薬は特殊な薬であり一般的な治療ではないこと。また,その投

 与量も犬の体格や病状によって微量から複数回に分け行う」ということでした。

  F病院■■■■先生の回答では

 「ラエンネックはトのタンパク質を使っているので体質として合わない子も出  

 てしまう。みんながみんな肝臓の数値が高い子に打って下がるとも言い切れない

 ものである。ペラブアと同じ8kgの本件犬に1A(2cc)を使用。アレルギ

 ーのある犬や抗生物質とか薬に過敏な犬には慎重に投与しなくてはならない薬で

 ある。同意書はやっていないが,薬についてのインフォームドコンセントは徹底

 している。ラエンネックが本件犬の体質的に合わなかった可能性を示唆。ラエン

 ネックは治療オプションの一つである。F病院ではラエンネックは積

 極的に薦めていない。飼い主さんから「ラエンネック注射を試してみたい」とい

 うお話の元行うことが多い。もしかしたら胆嚢がその責任病変での肝酵素の上昇

 であれば,胆嚢に焦点を合わせた治療のほうが合ったりする。」とのことでした。

  ペラブアでは本件犬のアレルギーテスト,インフォームドコンセントは一切や 

 っておらず,通常肝数値が下がるラエンネックなのだから愛犬に投与したものが

 B型肝炎入りのラエンネックや別のものの可能性が浮上します。

  F病院■■先生は責任病変が胆嚢にあると診断したA病院担当医,B病院担当 

 医と同意見でありますが,ペラブアは責任病変が胆嚢にあると全く診断できず,

 何らかの細菌感染かもしれない等と言い胆嚢より肝臓ばかり注視していました。 

  また神﨑先生はこの電話相談ですぐに胆嚢を疑っているがペラブアのミセヂと

 アアケバは15回も診察しておきながら診断できず,責任病変が胆嚢という可

 性すら想定できていなかったです。

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15.令和二年〔2020〕年8月9日

  ¨せだえ¨のセダエ トテアシ院長がブログで私が「スゼアキ県在住の■■の■

 年■性」であること,「地元の警察で相談したが拒否されたこと」そして「やられ

 たらやり返す」「倍返しだ」等と書きました。また人格否定の文言も書いています

 から私を恨んでいることは確かです。誹謗中傷の件は間違いないものですが,これ

 もケミギウ ヒズモのSNSと同様に「やっぱり虐待行為は事実無根だったんだ」

 と閲覧者を錯覚させるために世に晒したのです。セダエはネットで告発した私が¨

 せだえ¨の過去に診察したペットの飼い主であることを伏せ,誹謗中傷した者が遠

 方に住むスゼアキ県在住と書いて私の素性を晒す圧力をかけると同時に当院で治療

 行為を受けたペット飼い主ではないと閲覧者やヤカヒミ市近辺の飼い主さんたちに

 対して錯覚させています。

  また氏名不詳男性獣医が愛犬にやった虐待行為についても当然一切触れず,事実

 無根とも書かずにインターネットの誹謗中傷の社会的な問題にすり替え,徹底的に

 私が行った誹謗中傷による被害の恨みについてだけ書き連ねています。それは地元

 のヤカヒミのイシフ警察署が虐待行為が事実であると認識していたから相談を突っ

 ぱねたからに他なりません。

 多くのペットの飼い主が知りたいのは病院が虐待行為をやったかやらなかったのか

に興味があると思いますが,セダエ院長はそれには触れず,要点をすり替えていま

 す。 このブログは令和三〔2021〕年4月19日を最後に更新はされていませ

 ん。

●sfe2222●ss


16.令和二〔2020〕年12月15日

五本木ケルヌッケの桑満おさむ院長にラエンネックについて手紙とメールで質問を

 し回答が来ました。

 「動物に対する適応自体がエビデンス的に支持されているか,とのそもそも論にな 

 ってしまいました。一般的に動物に対する副作用等は医薬品副作用被害救済制度の

 対象にならないため,信頼たるデータがありません。この件は獣医学部に問い合わ

 せることが最適だと考えております。」

とのことで,計10大学の獣医,農学系獣医学部に同様の質問をしましたが,ラエ

 ンネックの使用実績がないあるいは無回答でした。

 また同時に,農林水産省の動物医薬品検査所に質問し2020年12月17日に

 回答が来て,ラエンネック は人間用の薬であるために人間用の薬について扱う(

 独)医薬品医療機器 総合機構(PMDA)を紹介され同様の質問をしました。

  さらに,プラセンタ全般に詳しい一般財団法人 日本胎盤臨床医学会に同様の質

 問をしたところ,令和二年〔2020〕年12月18日にラエンネックに関する大

 変興味深い資料データを提供してくださいました。PMDAからも令和二年〔20

 20〕年12月21日に回答が来て同様のラエンネックの資料データのリンクが添

 えてありました。


17.ラエンネックの資料データ

  それによるとラエンネックとは人間用の薬であり犬用のエビデンスデータは存在

 しない薬であること,ヒト胎盤を原料としているため感染症リスクがある薬である

 こと。人において273例中10例の副作用。肝機能障害が疑われる場合は投与を

 中止すること。アレルギー体質の患者には慎重投与すること。ショック,頻度不明。

 高齢者への投与は常に慎重に行うこと。注射部位については,神経走行部位を避け

 て,慎重に投与すること。静脈内投与において一過性の血圧上昇に続く血管抵抗性

 の血圧下降が認められた(家兎,イヌ)。静脈内投与において一過性の頸動脈及び

 末梢血液量の増大が認められた(家兎,イヌ)。毒性試験においてビーグル犬では

 虚脱状態に陥った。また投与後に一過性の摂水活動の増加,活動性の低下あるいは

 失調性歩行が認められたが,翌日までにはすべて回復した。人間に対して肝機能障

 害を悪化させる実例が複数存在する薬であること。劇症肝炎, 肝炎,薬物性肝障

 害,注射部位硬結,紅斑,アナフィラキシーショックの副作用があること。と記載

 がありました。



18.愛犬に投与されたものがB型肝炎入りのラエンネックの可能性

  プラセンタに詳しいD病院のホームページではプラセンタの副作用と安全性につ

 いてこのように紹介していました。

 「重篤な副作用が出た報告はありません。注射部位に発赤・硬結がまれに起こると

 報告されていますが,数日間で痛みもなく消退します。当院では約30年間プラセ

 ンタ製剤を使用してきて発赤があった例は2例です。」

 この先生によるとラエンネックで重篤な副作用が出た経験はないというのですから

 だとすればミセヂが投与したラエンネック自体に問題があった可能性があるというこ

 とになります。B型肝炎ウィルスにかかると肝数値が上がる。つまり,愛犬の肝数

 値が投与後極度に上がったということはミセヂが故意にB型肝炎入りのラエンネッ

 クを投与した可能性があります。

 B病院のB病院担当医もウィルスや菌が混入の可能性を言っており,注射後に私に

 対しミセヂは何か液体の入った小さめのボトル二つを私に交互に見せながらその色

 の差を素早い動作で比較して私にみせ,

  ミセヂ「これが(病状?)の悪い(or良い)子,真っ黒でしょ」

    「これが(病状?)の良い(or悪い)子の,薄い色でしょ」と小さな容器を

 指に持ち,変な顔つきをしながらロシアンルーレットにように振って見せたのはま

 さにミセヂが故意にB型肝炎ウィルス入りのラエンネックを投与したことを示した

 可能性があります。

 そして注射部位に発赤・硬結がまれに起こる」とありますが,愛犬はミセヂによ

 る強烈な勢いでの二度の濫り性がある注射により1cm程度の腫れと出血をしてい

 るのでラエンネックによるアレルギー反応の可能性があります。

  ミセヂが投与したラエンネックはどういうものだったのか?を考察してみました。

  ★見立て1 B型肝炎入りではない通常のラエンネックのもの

  ★見立て2 ラエンネックはB型肝炎入りのもの

  ★見立て3 ラエンネックではない別の薬やウィルスや菌が入ったもの

 B病院B病院担当医が指摘した「普通は下がるべき肝臓の数値はその後の愛犬の肝

 臓の数値が極度に上がっているので何らかのウイルスか何か別のものが投与された

 可能性が高い,慎重にやるべきである。」というのはまさにこのことを示していま

 す。ミセヂが何か液体の入った小さめのボトル二つを私に交互に見せながらその色

 の差を素早い動作で比較して私にみせて発言した。

   ミセヂ「これが(病状?)の悪い(or良い)子,真っ黒でしょ」

    「これが(病状?)の良い(or悪い)子の,薄い色でしょ」

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無題14

 というのはB型ウイルス入りの回収前のものとB型ウイルス入っていないラエンネ

 ックをチラつかせたのではないかとも私は考えます。またはラエンネックではない

 別の薬剤やウィルスや菌入りの液体を投与した疑いがあります。

 いずれにしろラエンネックは愛犬に禁忌の薬ですからそれにより肝臓が悪化すれば

 肝数値は上がるのです。ラエンネック副作用による肝数値上昇あるいはB型肝炎

 染による肝数値上昇が考えられます。ミセヂが愛犬に菌,ウィルスが入った薬を故

 意に投与した可能性を示すものです

  以上をまとめると,いずれにしてもラエンネックは安全性,効果も疑わしく,使

 用における効果の根拠はない薬剤で

 ①ラエンネックそのものが効果が疑わしく回収後のものでも愛犬には無理な危険な

 薬であること。

 ②投与量が多すぎてダメージを受けたこと。

 ③愛犬に投与されたラエンネックがB型肝炎入りの回収前のものであったこと,ミセヂがそれを知っていて投与したこと。

 ④愛犬に投与されたラエンネックがB型肝炎入りの回収前のものであったこと,看

 護士が管理をミスし投与したこと。

 ⑤B病院B病院担当医が指摘した注射時に何か別の異物,菌,ウィルスが混入され

 たものを投与された可能性,またはミセヂが事前に故意にラエンネックの瓶に異物

 を混入させておいてそれを投与した可能性。ラエンネックではない別の薬を投与し

 た可能性。それをスタッフのせいにして大量退職をした可能性。

  以上5パターンの可能性が考えられます。私はミセヂの奇行もあり極めて故意性

 が高い①,②,③,⑤が濃厚と考えます。つまりミセヂが故意にB型肝炎入りまた

 は異物入りのラエンネックを多量に投与した可能性が十分考えられるのです。

すたたい

19.ラエンネックの体験犬のブログ

  ラエンネックの体験犬の飼い主のブロガーの方の記事では,ラエンネック0.1

 CCを数週間おきに分けて接種しており,ミセヂが愛犬に接種したその量は1A(

 アンプル)=2mlであり,20倍の量を接種していることになります。また,そ

 のブロガーの方は愛犬にはラエンネックの効果がなかったと書いています。


20.肝疾患とラエンネックの論文

  イジベ大学G病院獣医師■■■■氏の平成29〔2017〕年9月30日論文

 において肝疾患の犬猫にラエンネックを明確にインフォームドコンセントをし投与

 したところALT,ASTの値が改善した。とありますがまだ研究段階であること

 でした。G病院獣医師はミセヂがしなかったインフォームドコンセントをした上で

 投与しています。

 尚,この論文はVeterinary Clinical Pathology(獣医臨床病理専門雑誌)2018- 

 2019で最もダウンロードされた論文であり,世界的に注目されていることであるか

 らG病院獣医師は肝疾患におけるラエンネック使用研究についての世界的に第一人

 者の研究者です。全国でも51人と数の少ない「獣医腫瘍科認定医Ⅰ種」を取得し

 ている獣医師です。動物病院の獣医師が約1万5千名,獣医がん学会に所属してい

 る獣医師が2千名以上なのでかなり優れた獣医師です。

 しかし,論文を書いたこのG病院獣医師の病院■■■■■■■■ケルヌッケですら

 ホームページではプラセンタやラエンネックの宣伝を一切していないのであるので

 薬の作用効果と副作用のエビデンスはないのであり積極的に推奨しているわけでは

 ありません。それくらいエビデンスがない安全性が担保されていない薬と言うこと

 です。


ronbunn